こんにちは、「世界一簡単なカードゲームの教科書」著者、後藤寛です。
中国輸入ビジネスのいい所は、正しいやり方でリサーチ・販売を行えば高確率で利益を出すことができる点です。
中国輸入→メルカリ転売でもOEM/ODMによる自社ブランド販売でも、再現性が非常に高い副業の一つです。
しかし私にDMをしてくれる方やSNS投稿などで「中国輸入をしても全然稼げない」という意見も聞きます。
大変失礼な言い方になってしまいますが、そういう人は稼げない思考・方法に陥ってしまっています。
今回の記事では、中国輸入で稼げない人の共通点を４つお伝えします。
全然儲からない！ 中国輸入で稼げるなんてウソじゃないの？
誰かを疑うより、自分のやり方が間違ってないか考えてみましょう！
リサーチを適当に行っている
ネット物販で重要なのは、１個でも多く売れていて１％でも利益率の高い商品を見つけることです。
特に転売の場合は、Amazonで高ランキングかつ利益の出る商品を見つけられればほぼ確実に利益を出す事ができます。
しかしリサーチは根気のいる作業な上、物販は商品を販売して初めて利益が生まれるため、リサーチ作業自体は一切利益を生み出しません。
そのためいざリサーチを始めても儲かる商品がなかなか見つからず、
「自分はなぜこんな無駄な作業をしているんだろう」
「こんな事より他にもっと効率のいいビジネスがあるんじゃないか？」
「リサーチで時間をドブに捨てるより遊んだほうが有意義なんじゃないか」
という考えが常に頭をよぎり、結果リサーチを途中でやめてしまう人が大半です。
ネット物販ビジネスでは、こうした誘惑にやめて９割の人がすぐに挫折します。
（だからこそ残った人が稼ぎやすくなるのですが）
またある程度リサーチを続けられても、途中で面倒くさくなって利益率が低かったり競争の激しい商品を「まあいいや」で仕入れるケースもあります。
こういう適当な気持ちで仕入れた商品はライバルが多すぎて売れなかったり、広告費や手数料で赤字になるパターンが多いです。
資金を失ってしまうので、ある意味すぐ挫折するより悪いパターンです。
売れていて利益の高い商品を仕入れれば１商品でもしっかり稼げますし、何より「自分も稼げるんだ」という自信が生まれるのでモチベーションも上がります。
やる以上は妥協せず、より確実に売れる商品をリサーチするべきです。
情報が古い
ビジネスの世界は刻一刻と環境が変化します。
去年の新型コロナによってマスクの需要が急激に高まり、商品需要も大きく変化しました。
そこまでいかなくても、商品のトレンドや需要は毎年変わりますし、Amazonや楽天などのプラットフォームのルールも変わります。
それなのに昔稼いだ時の情報のまま行動するのは自殺行為です。
私のセミナー参加者で稼げないと相談してきた人がいて、参考にしている情報を聞いたらなんと１０年以上前の転売ビジネス書を元に取り組んでいて驚きました。
１０年以上前となるとヤフオク全盛期で、当時はAmazonも楽天もまだまだで、さらに言うならヤフオクのルールもだいぶ変わっています。
もちろん何年経っても参考になる書籍はありますが、いくらなんでも１０年前の書籍一冊に頼るのはリスクが高すぎます。
今はブログやSNSで有料級の情報が無料で発信されている時代なので、常に最新の情報をインプットして行動しないと大きな損をすることになります。
失敗を人のせいにする
ビジネスや人生で成功する人は、例外なく「自責」の考え方を持っています。
「自責」とは例え自分に落ち度のないミスやトラブルに見舞われても「自分が悪い」と考える事です。
自分のせいなのだから「どうすれば問題を回避できるか」と常に考えるので、自然と成長できます。
対して何もかもを人のせいにする「他責」の考え方になると
「あいつが悪い」
「政治が悪い」
「タイミングが悪い」
「時代が悪い」
と「自分は悪くない」という考え方をしてしまい、成長の機会を失います。
ネガティブになれと言っているのではなく、「自責」の考え方を持たないといつまでたっても現状のままになるからです。
誰かのせいにしても人生はプラスにならないので、常に自責の考えを持って問題解決に乗り出しましょう。
ノウハウコレクターになっている
どんなに優れたノウハウやツールを持っていても、それを行かせなければ宝の持ち腐れです。
世の中にはノウハウコレクターといって、優良教材を購入しても十分に読み込まず新しい教材を購入する人がいます。
有名進学校に入学しても勉強しなければ落第するのと同じで、優良な教材も利用しなければ意味がありません。
ノウハウコレクターはちょっと教材に取り組んでは挫折を繰り返し、無駄にお金を浪費していきます。
場合によってはやってもいないのに「この教材は詐欺」などと言って周りの足を引っ張り人もいます。
優良教材を買ったらまずは疑わずに実践して結果を出すべきです。
もちろん世の中には詐欺教材もたくさんありますが、価値のある教材もたくさんあります。
初心者が教材の価値を見抜くことは不可能に近いので、購入前に周りの評判や実践者の声を聞くなどして事前に見極めを行ってください。
最後に
・商品リサーチは妥協なく徹底的に行う
・失敗を人のせいにしない
・ノウハウコレクターにならず、まずは実践する
いかがでしたか？
今は無料で様々な情報が手に入る時代だけに、しっかり情報を吟味したらそのやり方を信じて行動を続ける事が大切です。
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実践するかどうかはあなた次第ですが、中国輸入の始め方は十分理解できる内容になっています。
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[…] 中国輸入・ネット物販での注意点は前回の記事に書いてあるので、そちらを確認してください。 […]
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