最初の資金作りとしてせどり・転売は最適な手段です。
副業は色々ありますが、ローリスクかつ短期間で稼げるのはせどり・転売が最強です。
中国輸入の場合、タオバオ・アリババの商品をメルカリなどのフリマアプリで売るのが一般的です。
ただ長期的に見ると、転売で稼ぎ続けるのは難しいです。
正確に言うと転売で安定して、自由な時間を増やす事は困難です。
今回の記事ではなぜ転売で稼ぎ続けられない理由と、稼ぎ続けるにはどうすればいいかを解説します。
転売は稼げますが、出口を見る事も大切です
転売で稼ぎ続けるのが難しい理由
国内転売は常に仕入れを続けなければならず、毎週実店舗巡りをしたり、机に張り付いてプレミアが付きそうな商品を購入する必要があります。
店舗に利益の出る商品があるとは限らず、また同じ商品を何度も仕入れる事は難しいため、常に新しい商品をリサーチしなければなりません。
今はメルカリなど販路が増えた事で利益1~10万円くらいならそこまで大変ではないですが、会社を辞める収入を目指すとなると相当な肉体労働になります。
商品が売れる様になれば配送作業も必要になり、1日の大半はリサーチ&配送業務に使う事になります。
商品数が増えれば在庫保管スペースも必要になり、アマゾンFBAなら在庫保管料が、倉庫を持つなら毎月の家賃や人件費がかかります。
転売は利益率も低く、収入を上げるために作業量はどんどん増大していきます。
転売からオリジナルブランド販売(OEM/ODM)に切り替えていくべき
転売で利益が溜まってきたら、利益率の高い自社OEMに少しずつ切り替えて行ったほうがいいです。
もちろんせどりでも自社倉庫を持って稼いでいる人もたくさんいます。
しかし転売で大きく稼ぐには仕組み化がかなり大変な上、自由な時間もとりにくくなります。
自社OEMは最初は大変ですが、やればやる程利益と自由な時間が増えていくのでオススメです。
せどりを続けて利益を大きくしたい場合、なるべく固定費を減らす工夫をしてください。
例えばカードゲームなら倉庫スペースが最小で済み、アパートの一室にメタルラックと机があれば保管も配送もできます。
部屋があれば通販で買取もできるので、中古カードの販売やオリパ(オリジナルパック)の製作もできます。
カードゲームの販売や買取方法は、私の書籍で詳しく解説しています。
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