こんにちは。
「世界一簡単なカードゲーム販売の教科書」の著者、後藤寛（ごとうひろし）です。
PS5（プレイステーション５）の転売問題が起こり、転売ヤー問題が再び騒がれてます。
PS5予約で注意、誤クリック狙いの高額転売業者が出現 25～50万の法外出品も
今年初めはコロナ関連商品で転売ヤーのモラルが騒がれており、今後も規制が行われると思われます。
特に今後はAmazonでの転売は厳しくなっていきます。
２０２０年はマスク転売が法的規制に
アマゾンやヤフオクなどのプラットフォームで個人の通販がやりやすくなった事もあり、２０００年以降はせどり・転売が副業の定番の一つになりました。
近年はメルカリの登場でさらに加速し、同時に詐欺まがいの出品者も増えてきました。
今年は初めはコロナの影響でマスクなどの衛生商品の転売が急増し、国が法的措置をするなどの異常事態になりました。
８月２９日に規制解除されましたが、メルカリなど一部のプラットフォームでは出品禁止が継続されています。
マスク転売規制解除後も「メルカリ」や「ヤフオク！」が出品禁止を続ける理由
AmazonではPS5の出品が全て取り下げに
そして９月はPS５の転売が問題になりました。
PS５を予約して人が、Amazonなどの他の販路で高額で、しかもキャンセル不可にして販売し大きな騒ぎになりました。
（アマゾン注文をカスタマーサポートに問い合わせればキャンセルできるようです）
この問題にAmazonはすぐに対応しており、高額転売を一律停止にしています。
今後も転売に関する規制は厳しくなっていく
アマゾンでは年々相乗り転売への規制が厳しくなってきています。
また、セラー間でも真贋調査や低評価レビューのなどの足の引っ張り合いが頻発しています。
そのためせどり・転売をしている人はAmazon以外の販路を模索したりと色々大変なようです。
転売は短期間で資金を作る方法としてはベストなので、私もブログやコンサル生に、資金の少ない人は本業か転売で利益を出すよう教えています。
ただ転売は利益率が低く大きく稼ぐためには肉体労働になってしまうので、資金が集まったら自社ブランド販売にトライする事をオススメしています。
自社ブランド販売でストック型の商品を生み出す
私は２０１５年頃から自社ブランド販売を始めており、転売は一切行っていません。
最初は試行錯誤でしたが、今では純利益で３０～６０％の商品を何個も生み出せるようになりました。
自社ブランド商品なので相乗り出品される心配もなく、５年以上３０％の純利益率を出してくれている商品もたくさんあります。
今後の転売規制で収入を失わないよう、なるべく早い段階で自分だけの商品を販売できる環境を作り、規制の波から抜け出して高利益商品を販売する体制を整えるべきです。
最後に
今回のPS5の法外出品は誤購入狙いで、キャンセル不可になっているので購入しないよう
注意してください。
PS５は販売スタートすれば価格も落ち着くので、焦って買う必要はないです。
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