【副業】10000種類以上の商品を仕入れをした私が、「仕入れなければよかった」と後悔した失敗商品3選【物販】

中国輸入

こんにちは、「世界一簡単なカードゲーム販売の教科書」著者、後藤寛です。

 

私はネット物販を初めて10年以上になり、転売・OEM・卸と様々な場所で仕入れ・販売をしてきました。

 

今まで取り扱った商品数は10000種類を超えています。
(今は商品数を絞って販売してます)

 

商品の種類が増えれば、それだけトラブルを引き起こす商品も増えてきます。

また売れはするものの、利益率や返品率が高くて赤字になる事もありました。

 

今回は過去の経験から、「取り扱わなければよかった」と後悔した商品を紹介します。

 

転売だったら利益が出れば何でもいんじゃないの?

後藤寛
後藤寛

返品やトラブルを考えると売れてもやめた方がいい商品もあります

 

高品質イヤホン

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アマゾンでは「家電&カメラ」と「ホーム&キッチン」の人気がトップクラスに高いです。

 

アマゾンの大カテゴリーランキングで3~5万位以内でも十分売れますし、1万位以内なら1日数個~数十個単位で売れる超人気商品です。

1000位以内となれば1日数十個、上位は100個単位で売れていく激熱人気カテゴリーです。

 

その中でイヤホンは特に人気が高く、上位100位にいくつも商品が出ています。

 

イヤホンで上位100位に残る商品を扱えば莫大な売り上げを出すことができます。

しかし人気という事は当然ライバルも多く、広告競争・価格競争の激戦区でもあります。

 

私は数年前に総代理店契約を取ってイヤホンを販売したことがあります。

 

価格は1万円前後で、広告を打つ事で商品もしっかり売り切りました。

 

しかし、結果的にこのイヤホンは大赤字になりました。
何故ならイヤホンはライバルが多すぎて、広告費があり得ないほど高いためです。

  

アマゾンスポンサープロダクト広告でオートで広告を競ってした所、半日も立たずに予算1万円の広告費を使い切ってしまいました。

もし予算を挙げていたら、1日3万円以上の広告費がかかっていたと思います。

 

除外設定をしてキーワードを厳選したマニュアル広告に移行したことで広告費は抑えられましたが、とても黒字化できる利益にはなりませんでした。

 

結論として、商品は売れるが広告費で利益が吹っ飛んでしまったのが失敗の原因でした。

 

イヤホンはすぐ型落ちするのもネック

広告費をかかっても商品を売って検索上位にして売り続ければ、販売数を増やすことも可能でした。

しかしここでネックとなるのは、イヤホンはすぐ新商品がでて型落ちする点です。

 

イヤホンは年々高性能・高品質の商品が世界中で開発されており、最新商品も1年もすれば型落ちしてしまいます。

 

そのためずっと同じ金額で販売することはできず、値段を下げざるを得ません。

また性能が落ちれば需要も下がるため、売れないのに安くしなければならないジレンマに陥ります。

 

食器

ロイヤルコペンハーゲン 食器 食品衛生法 食衛法

 

欧米輸入していた頃、ロイヤルコペンハーゲンの食器をよく販売していました。

 

ただ食器を海外から言輸入する場合、食衛法の許可を得る必要があります。

個人で使用する目的で輸入する場合に食衛法の許可は不要ですが、販売用として仕入れをする場合は必ず必要になります。

 

食衛法の許可がない商品を輸入した場合、その荷物は税関に保管され、書類を提出しないと手元に届きません。

同時にほかの商品を配送していたら一緒に保管されますし、最悪まとめて焼却処分になります。

 

荷物が止まれば商品を販売できずキャッシュフローが悪くなり、焼却処分になれば商品代・送料がすべて無駄になったうえに焼却費用までかかります

 

他にも商標権・著作権にひっかる商品は同様の処置が行われる可能性があるので注意が必要です。

 

腕時計(中国製)

腕時計 中国 輸入 アマゾン 転売 せどり

 

腕時計はAmazonでも人気が高く、タオバオやアリババでも多く販売されています。

 

私も転売時代に販売していましたが、売れはするものの返品率が非常に高く、結果的に赤字になりました。

 

腕時計は精密機械なので、品質の悪いものは最悪1日で時間が狂います。

時刻が正確ではない時計に価値はないため、当然返品されます。

 

中国製品の品質は工場によって大きく異なり、特に安価な商品を販売している工場・ストアには注意が必要です。

 

どれだけ売れても低品質商品は返品と悪いレビューの嵐ですぐに売れなくなります。

 

腕時計のような精密機械を取り扱う場合、必ずサンプルを仕入れて動作確認したり、信頼できる工場を見つけるようにしてください。

 

 

最後に

・人気の高い商品は広告費が1日1万円以上平気でかかる
・食衛法、商標権、著作権に触れる商品は税関で止まり、最悪焼却処分に
・精密機械は返品率や不良品率が高い

 

いかがでしたか?

 

売れる商品は中国にたくさんありますが、資金や検査を受けないと扱わない方がいい商品もたくさんあります。

 

不良品や法に触れる商品を扱っても自分の首を絞めるだけなので、自分の資金・状況に合った商品を探して販売するようにしてください。

 

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