こんにちは。
副業・物販支援専門家の後藤寛(ごとうひろし)です。
コロナの影響で商品が売れないと思いがちですが、売れているところはガンガン売れています。
私のストアでも売上は下がらず、むしろ1月より売れている商品もあります。
もちろん全然売れなくなった商品もありますが、トータルで見ると以前より調子がいいくらいです。
コロナ不況でもやれることはたくさんあります!
外出自粛で売れる商品・売れない商品
コロナによる外出自粛などによって、日本の需要そのものが変わっています。
今は旅行などのアウトドア関連のグッズの売上は下がり、逆にゲーム機などインドア系の商品の需要が上がっています。
外出ができない分、家で快適に過ごすための商品がとにかく人気です。
コロナの収束がいつになるかは不明ですが、しばらくはこの流れが続きそうです。
本来なら4月はGW前という事で旅行グッズは需要が高いのですが、今年は全く逆になっています。
コロナで売れている商品というとマスクや除菌グッズなどを考えがちですが、コロナ問題が続く事を考えると今後需要が高まる商品も見えてきます。
在庫切れした商品は予約販売で対応
中国はコロナの影響から大分回復しており、仕入れや配送は多少の遅れがあるもののほぼ通常通り行うことができます。
とはいえ、一部工場では部品や素材が届かず遅れている商品もあります。
アマゾンは在庫切れを起こすとSEOが大きく下がるため、販売再開しても売上が回復するまでかなり時間がかかります。
在庫切れになった商品でも、予約販売にすることで商品到着前に注文が殺到しています。
アマゾンでは
詳細→出品情報→商品の入荷予定日
で、商品が納品される日を入力すれば事前予約状態で販売できます。
アマゾンでも販売状態が継続されるので、SEO低下をカバーできますし売上も確保できます。
3月は私のストアでも在庫切れ商品がいくつか出ましたが、上記の方法を使って被害を最小限に抑えました。
コロナの収束はいつになるのか?
今後の生活は、コロナの収束がいつになるかで大きく変わってきます。
日本は今週末で感染者数も増大しており、これからどうなるかわかりません。
SARSは2002年11月~2003年7月5日の8カ月かかり、コロナも最速でもそのくらいかかると考えた方がいいです。
しかしコロナは SARSに比べて感染が拡大しているため、私は最悪2年くらいこの不況が続くと考えて販売計画を立てています。
今後日本の景気がどうなるかわからないので、今はなるべく経費を抑えつつ利益を最大化して、売上がダウンしても対応できるよう準備しています。
コロナは今後の動向も心配ですが、悩んでいても前には進めないので、まずは行動してみてください。
まとめ
- 旅行やアウトドア関連の需要が落ち込んでいる
- ゲームなどインドア系の商品需要が高まっている
- 在庫切れを起こした商品は予約販売形式で販売継続
- コロナの収束は最悪2年はかかると考えて行動するべき
新型コロナウイルスによって日本や世界がどうなっていくのか、いまだに予測のつかない状態です。
あまり楽観的には考えず1~2年はこの不況が続くと考え、慎重に行動したほうがいいです。