【コロナ融資】売上が前年より5%以上下がった人はコロナ融資を申し込めます

コロナ関連

こんにちは。
副業・物販支援専門家の後藤寛(ごとうひろし)です。

 

今年の1か月間の売上が前年月より5%以上下がっている方は、公庫のコロナ融資を受ける事ができます

 

コロナウイルスの外出自粛により、多くの企業が売上ダウンして厳しい状況に立たされています。

 

ネット物販は今のところそれほど影響はないですが、実店舗はかなりの打撃を受けていて倒産や閉店する会社も続出しています

 

国もこの窮状への対策を考えており、現在公庫でかなり低金利で融資を受ける事ができます。

 

公庫の場合、1カ月間の売上が前年の同月より5%以上下がっていれば、融資を受けられます

 

 

公庫以外にも受けられる機関があり、融資が通りやすくなっている上に振込もスピーディーに行われます。

 

私も3月27日に公庫の融資を受けて、4月2日に面談、早ければ来週には融資が下りる予定です。

 

今回のブログでは、私が公庫でコロナ融資を受けた流れと、公庫以外のコロナ融資先をお伝えします。

 

後藤寛
後藤寛

コロナ融資を受けて、このピンチをチャンスに変えましょう!

後藤が公庫でコロナ融資を受けた流れ

私が受けたのは、金融公庫の「新型コロナウイルス感染症特別貸付」です。

新型コロナウイルス感染症特別貸付
https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html

 

人によっては電話や郵送で書類を提出する人もいますが、私は千葉市の金融公庫に直接向かいました。

 

3月27日に相談をして、翌日には担当が決まったと連絡がありました。
4月2日に担当さんを面談し、来週には結果がわかると言われました。

 

早ければ来週か再来週には融資が下りる事になります。

 

友人の中には1週間以内に融資が下りた人もおり、通常の融資と比べてもものすごくスピーディーに話が進みました

 

普通融資は細かい面談や保証が必要になるのですが、コロナ融資は緊急性が高いため、許可が非常に下りやすい状態です。

 

売上が下がって資金繰りに困っている人は、すぐにでも公庫に相談しに行ったほうがいいです。

 

公庫でコロナ融資を受ける手順

 融資を受ける条件は以下になります。

最近1ヵ月の売上高が前年または前々年の同期と比較して5%以上減少している方

業歴3ヵ月以上1年1ヵ月未満の場合は、最近1ヵ月の売上高が次のいずれかと比較して5%以上減少している方(1)過去3ヵ月(最近1ヵ月を含みます。)の平均売上高(2)令和元年12月の売上高(3)令和元年10月から12月の平均売上高

 

例えば2020年2月の売上が、2019年・2018年2月の売上より5%以上下がっていれば融資を受ける対象になります。

 

必要な書類は該当付きの試算表と2期分の決算書、あとは公庫が用意した書類に記入すればOKです。

 

融資を受けた事のない方は難しいと思うかもしれませんが、公庫に行けば担当の方がやり方を丁寧に教えてくれます。

 

公庫は今コロナ融資で込んでいると聞きましたが、千葉の公庫は特に並ぶこともなくすぐ相談することができました。

 ここは地方の強みですね!

 

公庫以外のコロナ融資候補

今は公庫が一番受けやすいですが、もし公庫以外で融資を希望する場合、以下の期間でもコロナ融資を受けることができます。 

 

ただ公庫以外の場合、基本的に前年月と比べて20%の売上減少が条件になります。

 

セーフティネット保証制度(4号 )

セーフティネット保証制度は中小企業が取引先の破産や突発的な災害など、不慮の事態により経営状態が悪化した場合に受けられる保証制度です。

 

今回の新型コロナウイルスの場合、4号の「 突発的災害(自然災害等) 」が該当します。

セーフティネット保証制度(4号:突発的災害(自然災害等))

 

こちらもコロナウイルス感染症による保証を行っています。

 

セーフティネット保証の問い合わせは、最寄りの信用保証協会で行えます。

最寄りの信用保証協会

中小企業金融相談窓口
電話:03-3501-1544(直通)

中小企業庁事業環境部金融課
電話:03-3501-1511
FAX:03-3501-6861

 

銀行

銀行でもコロナ関連の融資を受けることができます。

 

コロナ専用の融資を行っているかはわかりませんが、売上が20%以上下がっている場合は銀行側も検討してくれるようです

 

その他、各都道府県が行っている融資については、コチラの外部リンクで紹介されています。

 

まとめ

  • 売上が前年月より5%以上下がっていれば公庫融資が受けられる
  • 売上が前年月より20%以上下がっていれば銀行や信用保証協会の融資が受けられる
  • 各都道府県でも個別に融資や助成金の補助を行っている

 

コロナの影響で売上が下がっているのなら、当面の運転資金を確保するため、融資を受けた方がいいです。

公庫なら金利も1%前後で受けられますし、返済も最大15年まで伸ばしてくれます。

 

資金繰りに苦しんでいる方は、まずは公庫に行って相談だけでもしてみてください。

 

追伸

 

融資を受けても、売上や利益を上げなければ意味がありません

資金ができれば時間的な余裕ができるので、その間にビジネスに取り組んで収入アップを行いましょう。

 

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