中国オリジナル商品販売の専門家、
後藤 寛です。
オリジナルブランド販売では、商品にロゴをつけて販売する事をオススメしています。
ロゴをつけると、商品が売れるようになるんですか?
いえ、ロゴは売上アップのために行うわけではないです。
商品にロゴをつける意味
オリジナルブランド商品を作成する場合、ロゴを付けて販売することがあります。
ロゴをつけることでタオバオやアリババの商品が
「自分だけのオリジナル商品」となり、アマゾンで販売してもライバルが
同じページに出品できなくなります。
ロゴは中国に依頼すれば簡単に作成してくれますし、
外装にスタンプでロゴをつけるだけでも 十分相乗り防止になります。
(完璧ではないですが)
中国輸入を始めたばかりの人にこの話をすると、
「ロゴ付けをすると自分の商品が売れるようになるんですか?」
と聞かれることがあります。
はっきり言いますが、ロゴ付けに売上アップ効果はほぼありません。
ロゴはあくまで相乗り対策であって、
「商品を売れるようにする」ための対策ではないからです。
ただしロゴをつけることで自分のページにライバルが出品できなくなるので、
価格競争やカートの奪い合いがなくなり利益は安定します。
そういう点では、売上アップの効果はあると言えます。
売上をアップさせるための方法とは?
商品をライバルより多く販売したり、 商品ページを見た人に購入してもらうには、
商品の品質アップや改良・商品ページの作りなどが必要です。
顧客はその商品が「欲しいから」「必要だと思うから」購入するため、
商品説明や画像に顧客のベネフィットをしっかり記入することで、
顧客が買いたいと思わせることが大切です。
ECサイトで商品の魅力を伝えられるのは写真と説明だけなので、
その部分は特に力を入れるべきですね!
本当にロゴ付けは売上に貢献してくれないのか?
ただ、ロゴ付けが完全に売上に貢献しないかというと、そんな事はありません。
長く販売を続けていけばファンも増え、 ロゴやブランド名を見て
「〇〇ブランドなら安心!」
と 購入してくれる人も増えてきます。
短期的には相乗り防止以上の意味はありませんが、
長期的に販売していくとロゴ(ブランド)の価値も上がるので、
中国オリジナル商品販売には効果的です。
まとめ
- ロゴ付けをすることで相乗り出品を防げる
- ロゴには売上アップの効果はない
- 売上を上げるには商品ページや画像の作り込みが大切
- ブランド知名度が上がれば、ロゴも売上に貢献してくれる
ロゴはあくまで相乗り防止策で、売上アップのためには商品の改善やページの作り込みをしっかり行いましょう!
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