アマゾンでは年末にブラックフライデーとサンバーマンデーというビッグセールを開催しています。
2つのセールは元々海外で毎年行われているビッグセールですが、元々海外企業であるアマゾンでも開催されています。
ブラックフライデー・サイバーマンデーに参加するとアマゾンで特設ページが作られ、商品が飛ぶように売れていきます。
参加しなくてもアマゾン自体の閲覧者が増加するため、セール不参加の出品者の商品も売れやすくなります。
こうしたセールをうまく活用する事で、自分の商品を検索上位にしてセール後も売りやすくなります。
セールの集客力を利用して、
自分の商品のSEO対策をしましょう!
ブラックフライデー・サイバーマンデーとは何か?
ブラックフライデーとは11月の第4木曜日の翌日の事で、海外の小売店などでは大規模な安売りが行われる日でもあります。
11月の第4木曜日はアメリカ合衆国では感謝祭となり、その翌日は休暇となる事が多いです。
感謝祭プレゼントの翌日を売れ残り一掃セール日になっており、小売店に行列ができるほどの賑わいを見せます。
アメリカの小売店では1年で最も売り上げを見込める日とされており、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもあります。
サイバーマンデーはブラックフライデーの次の月曜日の事で、その名の通りオンラインショップ等が行うセールの事で、ホリデーシーズンのセール開始日とされています。
サイバーマンデーはオンラインの年末商戦の始まりとも言え、ここから年末にかけて売上はゾウ書いていきます。
購入者は安く商品を変えて販売者は売上大幅アップになる、まさに最高のイベントと言えます!
ブラックフライデー・サイバーマンデー に参加する方法
ブラックフライデー・サイバーマンデーに参加するには、タイムセール同様事前にアマゾンに申請する必要があります。
1カ月ほど前から申請する必要があるので、事前にしっかり計画を立てる必要があります。
申請には十分な在庫がある状態で、割引価格・限定販売数・セール期間を設定します。
いつも安売りしている商品だと割引率で赤字になる事もあるので、申請前に価格を上げて販売しておく必要があります。
セールで販売する在庫数を申請できるので、ブラックフライデーの販売は在庫処分やSEO対策を目的にして、広告費と割り切って販売するのも手です。
今からブラックフライデーを活用する方法
この記事を書いている段階で、すでにブラックフライデーは始まっています。
そのため、今から商品を仕入れてもブラックフライデーには間に合いません。
セール募集も終了しているので、今から参戦しようがなく感じるかもしれません。
しかしアマゾン自体の需要が高まっているため、そのまま販売していても商品は結構売れていきます。
セールやクーポン系を活用すればさらに売れやすくなります。
また、リサーチとしても今の状況を利用しない手はありません。
タイムセール時は画像のように、割引率や何個商品が売れたかまでわかります。
そこから
- いくらで商品がうれるか?
- 何個売れるか?
- どのくらい割引すると反応がいいのか?
この辺りが数字でわかりますし、中国で商品を見つければ利益率もわかってきます。
今年のブラックフライデーでは活用できなくても、タイムセールや来年のブラックフライデー・サイバーマンデーの時の有効なデータになります。
データをしっかり記録しておき、今後の物販に活かしましょう!
まとめ
- ブラックフライデー・サイバーマンデーは商品がものすごく売れる
- さらに年末商戦で売上は右肩上がり
- 販売数が増えるので、SEO対策で今後の売上アップにもつながる
- データを残して置き、今後の販売に活かす
ブラックフライデー→サイバーマンデー→年末商戦と、11月後半から一気にネットショップは賑わいます。
このチャンスを最大限に活用して、翌年の販売の勢いをつけておきましょう!
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