
以前の記事で、注文時のトラブルを避けるために
代行会社を利用したほうがいい事をお伝えしました。
代行会社は日本語が通じる所も多く、送料も配送会社と契約して通常より安くなっていたりするので自分でやるよりお得になったりします。
今回は、オススメの中国輸入代行会社を5つ紹介します。
オススメの中国輸入代行会社5選
イーウーパスポート

イーウーパスポート(YP)は、私が現在利用している代行会社です。
代表者は中国に法人を持つ日本人の方で、実績も経験あるので信頼性も抜群です。
コースはゴールド会員とオフィス会員の2種類があり、通常はYPのスタッフが注文や検品を行ってくれるゴールド会員で始めるのがいいです。
オフィス会員はYPの会社の事務所を借りることができるサービスです。
自分で雇用したスタッフを事務所で働いてもらう事ができるので、日本にいながら中国人スタッフを雇用する事ができます。
自分のスタッフなら対応が早く、商品の検品や梱包手数料もかかりません。
最初はゴールド会員の方がいいですが、扱う商品数や仕入れ数が増えてきたらオフィス会員にした方がコストが下がります。
ただゴールド会員でも月額29800円必要なので、初心者がいきなり契約するには少々敷居が高いです。
そのため、最初は月額料金のかからない代行会社を利用して、利益が上がってきたらYPを利用するのがいいです。
淘太郎(タオタロウ)
タオタロウも、日本人が代表をしている代行会社です。
タオタロウの特徴は、なんといっても月額料が無料なところ。
初心者がゼロベースで始めるには非常に利用しやすい代行会社です。
注意点としては注文時に購入代金の5%の手数料がかかるので、利益計算は手数料を含めてしっかり考える必要があります。
イーウーマート

イーウーマートの魅力は、代行手数料が0%である点です。
またプライベートブランド製作のサポートが充実しており、オリジナルパッケージの作成や検品になどに力を入れています。
相乗り転売とは一味違う商品を取り扱うときにオススメです。
さくら代行
さくら代行も、かなり以前からある代行会社です
代行手数料が3%と、他の代行会社に比べて安めに設定されています。
FBA直送、OEM対応、服の裁縫修繕サービスもあるので、アパレル系もやりやすいです。
タオバオ新幹線
タオバオ新幹線は、中国からエンドユーザーに直接商品を配送することができるので、無在庫転売がやりやすい代行会社です。
タオバオやアリババの商品を無在庫出品できるのでノーリスクで出品が可能です。
以外と購入者に直接配送を行ってくれる代行会社は少ないので、無在庫転売や1商品から商品を仕入れたい場合はオススメです。
※2022年2月現在、代行手数料が安くなっています。
11,000円未満の商品の場合:500円(+税)
11,000円以上の商品の場合:商品代金の5%(+税)
BASEとの連携機能もあるので、ノーリスクで自社ECショップを作る事も可能です。
まとめ
代行会社はそれぞれ特徴が違うので、自分の現在の利益やビジネススタイルによって決めたり、変更するべきです。
具体的には、以下のようにするといいです。
- メルカリなどで無在庫転売をする場合→タオバオ新幹線
- 手数料を安く仕入れがしたい→さくら代行
- 月額代金がなく、手軽にスタートしたい→タオタロウ
- 月の商品仕入れ数が1000個を超えたり、事業をさらに拡大させたい場合→イーウーパスポート・イーウーマート
初心者がゼロベースで始めたいなら、まずはタオバオ新幹線かタオタロウを利用すると固定費を抑えて始められます。
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